真夏の暑い日の水やりは、早朝か夕方の涼しい時間帯にやりましょう

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真夏の観葉植物への水やりは夕方など涼しい時間にやりましょう

こんにちは!

連日の猛暑。
東京の我が家も最高気温予想が37度とか出ちゃって、昼間に外に出たらほんの10分歩いただけで

やばい死ぬ…
アイスとポカリ持ってきて

って感じになります。

こんな暑い時期、植物も喉がカラっからに乾くだろうからお水をたくさん与えるんですが、もし9時〜15時くらいのガッツリ暑い時間帯に水やりしているならちょっとストップ!

植物が蒸れて熱中症になってしまうので、この暑い時期は朝8時前や夕方17時以降などの比較的涼しい時間帯に水やりしましょう。

と言うことで今回は暑い時間帯を避けて水やりしたほうが良い理由をまとめています。

目次

真夏の水やりは早朝か夕方に行おう

観葉植物、多肉植物どちらも共通で、水やりを行う場合はできるだけ朝9時前か夕方17時以降などの涼しい時間に行いましょう。

ちなみに我が家では大体夕方の17時〜18時頃にやるようにしています。

それ以降だともう暗くなっちゃって、葉っぱの状態は大丈夫か?など確認しつらいんですよね。

水やりは同時に植物の健康状態をチェックするための時間でもあるので、できるだけ細かく見れるまだ明るい時間帯にあげるようにしています。

暑い時間帯を避けた方が良いのは植物が熱湯風呂状態になるから

真夏の水やり、くっそ暑い時間帯を避けた方が良い理由は下記3つ。

  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その1:鉢の中の水分が蒸されて蒸し風呂状態になる
  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その2:水やりしてもすぐ水が渇いちゃう
  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その3:水やり後外に置いてるうちに植物がへばっちゃう

基本的には人と同じで、暑くて蒸されて植物がバテちゃうし、水がすぐ乾くからついつい水をやりすぎてしまうことになるからというところです。

暑い時間帯を避けた方が良い理由その1:鉢の中の水分が蒸されて蒸し風呂状態になる

日中のくそ暑い時間帯に外のコンクリートやアスファルトに水を撒くと、すぐ蒸発してとんでもなく蒸し暑くなりますね。

あれと同じことが植物たちの鉢の中で発生してしまいます。

鉢の中で温度が上がった水で根っこが弱り、そのまま植物もぐったりしてしまう。
人が高温多湿な中、長時間外にいたらぐったりするのと同じです。

最悪成長期の夏なのに枯れてしまうなんてことにもつながるので、日中のクソ暑い時間帯の水やりはやめておきましょう。

暑い時間帯を避けた方が良い理由その2:水やりしてもすぐ水が渇いちゃう

暑い時間帯に水やりをすると、土の表面が太陽に照らされてすぐに水が蒸発してしまいます。

あれ?さっき水やりしたのにもう乾いてる?
もう一度水やりした方がいいのかな?

なんて勘違いして追加で水やりをしてしまうと、まだまだ土の中は湿っているので水のやりすぎで根腐れを招きます。

こんな悲しいことにならないようにも、表面の水がすぐに乾いてしまうような暑い時間帯の水やりは避けましょう。

暑い時間帯を避けた方が良い理由その3:水やり後外に置いてるうちに植物がへばっちゃう

水やりした後、水切りのために外に1、2時間ほど置いておくとどうなるか?

これまた人と同じく、植物も暑さでへばっちゃいます。

サボテンとか暑そうな地域出身なのにダメなの?

とかって思いがちですが、もともと原産地は乾燥地帯だったりと日本の気候に適応しきれているわけではないので「暑そうな地域の植物」だからといって必ずしも「日本の夏の暑さに強い」わけではないんですね。

なので自分が持っている植物が「日本の暑さに強い」植物かどうか?調べた上で植物が快適に過ごせる環境を整えましょう。

朝は9時より前に、それを逃したら17時以降に水やりをするのがおすすめ

室内で育てていて水やりも室内で行う場合は35度を超えることはないでしょうから昼前に水をやってもいいですが、室外で水やりをする場合には9時より前か17時以降など、気温が落ち着く時間帯に行いましょう。

外で水やりを行っているならその時は葉水代わりに葉っぱから土までしっかり水浸しにしてあげて、鉢底から水が出てくるくらいたっぷり水をあげてください。

もちろん水やり前に土が乾いているのを確かめた上でね。
真夏でも水のやりすぎは根腐れを招くので気をつけましょう。

また、水やりを行ったのち1時間程水切りを行ったら早めに室内に移しましょう。

まとめ

真夏の観葉植物や多肉植物への水やりは、早朝か夕方以降の涼しい時間帯に行いましょう。

お昼などの暑い時間帯に水やりをしない方がいい理由はこの3つ。

  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その1:鉢の中の水分が蒸されて蒸し風呂状態になる
  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その2:水やりしてもすぐ水が渇いちゃう
  • 暑い時間帯を避けた方が良い理由その3:水やり後外に置いてるうちに植物がへばっちゃう

最悪植物が枯れちゃったりするので本当気をつけましょう。

また、もし暑さにやられて植物がへばっちゃったら、リキダスなどの活力剤を与えて植物に元気になってもらうと良いです。

我が家は夕方の17時〜18時の間などに水やりを行うことが多いです。

涼しいってのもありますが、できれば水やり時に葉っぱに病気が出てないか?など植物の健康チェックも行いたいので、少しでも明るい時間帯に行うようにしています。

あと朝早くは起きれなかったりするしね笑

ということで、植物も健康に育ってくれるよう快適な環境を作って、楽しいボタニカルライフを送りましょう!

真夏の観葉植物への水やりは夕方など涼しい時間にやりましょう

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