こんにちは!
先日お休みの日に都内の園芸店に行きまして、新しいサボテンをお迎えしました。
そう、緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)です。
この恐竜の背中みたいな色の組み合わせとボコボコした感じがたまらんですね。
ということでこの記事では、新しく我が家に迎えた緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)についてご紹介。
育て方、欲しいと思ったポイントなどまとめつつ、緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)の写真もたくさん撮ったので、気になってるんだよねーという方は是非参考にしてください。
それでは行ってみましょう!
サボテン 緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)とは
ギムノカリキウムは、アルゼンチン、ブラジル、ボリビアなど南米の草原地帯に生息している小型種のものが多いサボテンです。
冬は日当たりの良い場所で管理することで、春から秋にツクシのような蕾が出てきてピンク色の花を次々に咲かせます。
緋牡丹錦は「牡丹玉」の変種で赤斑が入る「あかぐろ」と呼ばれるタイプ。
葉緑素がなく直射日光が苦手なので、明るい日陰や室内など直射日光の当たらない場所で育てます。
夏型なので冬は気温が5度以下にならないよう、室内などで管理した方が良いでしょう。
霜なんか降りちゃったらすぐダメになってしまうので気をつけましょう。
緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)の育て方
基本的には夏型のサボテンの育て方と同じでOKです。
春と秋の成長期は、土が乾いたら鉢底から水が流れ出るようにたっぷり水を与えましょう。
成長期とは言え真夏の本当に暑い時期は水やりの回数を減らしたり、夕方から夜の涼しい時間に水をあげて根っこが蒸れないように気をつける必要があります。
また、冬は休眠期でもあるので断水気味に育てていいでしょう。
冬は水やりの心配よりギムノカリキウムの周りが5度以下に下がらないよう温度管理を徹底しましょう。
他の植物同様に風は大好きっぽいので、窓際などの風通しの良い場所に置いてあげるかサーキュレーターなどで風を当ててあげましょう。
緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)を欲しいと思ったポイント
サボテン 緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)を欲しいと思ったのは、なんと言ってもこの恐竜の背中感。
- ゴツゴツした表面
- アースカラーな色の組み合わせ
- 控え目なサボテンのトゲトゲ
の組み合わせで、めっちゃ恐竜っぽいと思ってしまい、ついつい園芸店で
カッコいいな〜おい!このやろう。
買うしかねーじゃねーか!
って変な独り言を言ってしまいましたw
表面の山の部分だけちょっと色が薄くなって線が入っているような見た目になっているのもめちゃ好き。
なんつーか、エイジングしたプラモとかこんな感じにしがちですw
サボテンとして考えるとお値段は決して安いとは言えないのと、時々急にいるけどそんなにどこでも見るものではないので、いい感じのを見つけたら買っとかないとって感じですね。
緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)の写真集
まとめ
はい、ということで今回は、サボテン 緋牡丹錦(ギムノカリキウム ミハノビッチ)をお迎えしましたよと言うご報告でした。
夏型のサボテンなので育てること自体は難しくはなさそうですが、冬の寒さに当てられないようにだけ注意が必要そうですね。
せっかくこんなカッコいいと思える個体に出会えたので、大事に育てたいと思います。
すでに蕾が出ているので花が咲くのが楽しみ。
また花が咲いたら写真アップしますね!
それでは良いアーバンジャングルライフを!