こんにちは!
10月の後半、紅葉で激混みする前に高尾山に登ってきました。
今回は稲荷山コース。
一応一番ハードなコースとありますが、無理なペースではなく写真を撮ったりしながらゆっくり登れば問題なく登れるコースです。
高尾山は自宅から電車で40分くらいで着くし、ガチ装備じゃなくても登って降りれるし、登山道もしっかり整備されてるのでとても安心して登れるいい山。
運動不足を感じているなら、ぜひ行くと良いです。
高尾山は都心から約50kmの日帰りでも楽しめる標高599mの山
高尾山は都心から西に50kmほど行った八王子市にある、標高599mの山です。
新宿からも電車で一本これるし、中央道(高速道路)の高尾山インターチェンジもすぐ近くにあるので、車でもアクセス抜群の山。
車で行く場合には駐車場に入れるか?問題はありますけどね。
頂上までは自分で登るもよし、ケーブルカーやリフトを使って途中まで運んでもらうもよし。
頂上には売店もあるので、暖かいおでんなどを食べることもできます。
登山道もしっかり整備されているので、初心者でも安心して登れる山ではありますが、山であることに変わりはないので、流石にスニーカーや、寒い季節は気温の変化に対応できる程度に上着やインナーダウンなどを持って行きましょう。
この日の機材
この日のレンズは、Voigtländer MACRO APO-ULTRON 35mm F2。
- カメラ:FUJIFILM X-S20
- レンズ:Voigtländer MACRO APO-ULTRON 35mm F2
- フィルムシミュレーション:PRO Neg.Hi
- ストラップ:Peak Design LEASH
- キャプチャ:Peak Design CAPTURE
一応ストラップはつけていったけど、Peak DesignのCAPTUREをリュックにセットしていったので、ぶっちゃけストラップはいらなかったかも。
高いところで撮影してるとストラップ持ってる方が安心感ハンパないんでいいんですが。
Voigtländer MACRO APO-ULTRON 35mm F2、家の中で植物なんかを撮るのはもちろん、街中でのスナップなんかだと全然良かったんですが、山みたいなところに持って行くならオートフォーカスのレンズの方がいいかなと思ったのが正直なところ。
次回はまた別のレンズを持っていってみましょう。
FUJIFILM X-S20とVoigtländer MACRO APO-ULTRON 35mm F2で撮る高尾山
ここからは撮って出し。
山の中を歩きながらのマニュアルフォーカスは、合って欲しいとこにピントが合ってなかったりでぐぬぬとなった写真も多かった。
まずは朝9時ごろ京王線で高尾山口駅に到着。
自宅が京王線沿いのエリアにあるので、家から大体40分くらいでつけるのもありがたい。
流石に9時ぐらいだと、まだまだケーブルカーもそんなに混んでないですね。
ガッツリ山道な稲荷山コースを登りましたが、この辺の木とか倒れないか不安。
根っこがすげー。
途中からめちゃくちゃ綺麗に整備されてて、木の板の階段が設置されていました。
しかも段差がそんなにないので、思った以上に楽。
よくある山に設置してある階段、段差が高くて心臓バクバクの息切れする感じのところが多いので、これは本当すごいです。
頂上から一号路側はやっぱり結構な人。
まあいつもの高尾山って感じ。
この天狗の銅像まじかっこいい。
帰りはリフトで降りて、お団子を食べて終了。
9時に登り始めて、13時には帰りの電車に乗る感じ。
14時前には自宅に着くので、その後洗濯したり家の掃除をしたりと別の用事もできて助かりますね。
11月の紅葉の時期の高尾山は激混みなので行きませんが、12月の下旬とかもう少し寒くなって人が減った頃にまた行こうかなと思っています。
年内にできればもう一回登りたい気分。
運動不足やダイエット、ジョギングしたりする人たちにも、気軽に登れておすすめ。
まとめ
今回、高尾山を稲荷山ルートで登ってきました。
持って行ったカメラとレンズはFUJIFILM X-S20とVoigtländer MACRO APO-ULTRON 35mm F2の組み合わせ。
街のスナップや、自宅で撮影する分にはマニュアルフォーカスもゆっくりピントを合わせられていいんですが、山登りみたいなタイミングだとやっぱオートフォーカスの方が便利ですね。
ちょっとピントの合ってない写真が撮れたりして、それが偶然良かったりするなんて出会いももちろんありますが、多くは微妙な写真になりがちですし。
秋口の涼しくなり始めた時期でもあったので、山にはそれなりに人もいましたが、たっぷり高尾山の自然を楽しませてもらいました。
紅葉の時期は混みまくるのでいきませんが、もう少し寒くなったら年内にもう一回登っとこうかなと思っています。